免費日語線上課程日文文章閱讀「體驗」
何必博士講解
文章最下方可下載PDF資料
はじめて訪れる土地を移動する時、我々は地図なしでは目的の場所を発見することができない。いくら歩きまわっても数時間の探索の経験からでは、未知の土地全体を*表象するような、確かな空間のイメージをつくりあげることはできまい。地図を見ることで、初めて自分の位置、そしてそのまわりにひろがる空間の具体的な像が描ける。
しかし、熟知した街では事情がまったくことなる。はじめての道を発見しても、それが全体の空間のなかでどのあたりに位置するのかはすぐにわかる。近道をしたり、いつもとはことなるルートを取ったりと、自由自在に空間のナビゲーションを楽しむこともできる。 慣れ親しんだ光景に満たされた空間のなかならば、考えごとをしながらでも知らぬ間に目的の地に達することができるのである。
このような体験は、我々がこころのなかに「地図」をもっていることを示している。
(佐々木正人 『からだ : 認識の原点』 東京大学出版会)
*表象する: ここでは、何も見ないで頭の中に描く、という意味
1. はじめての土地で、 地図がなくても人に道を聞きながら目的の場所を発見できた。
2. いつもの通学路が工事中で、 まわり道をしたが迷うことなく学校に着いた。
3. 家の近くを散歩していたら、 知らない通りに出て道がわからなくなってしまった。
4. 知らない街を何時間も歩きまわったが、 気がついたら目の前に目的の場所があった。
何必博士推薦課程
初級1加初級2特惠套餐
五十音到N4的特惠套餐
五十音到N3的特惠套餐
五十音到N2的特惠套餐
一年所有課程看到飽套餐