源氏物語林水福翻譯何必博士講解原文現代文中文翻譯

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源氏物語與謝野晶子林水福翻譯日文原文中文翻譯何必博士講解.pdf-1-1
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源氏物語について
1. 平安時代長保三年至寬弘五年(1001年至1008年)間
2. 全書54帖90多萬字
3. 世界上第一部長篇寫實小說
4. 描述一個美男子「光源氏」跟其他女性的糾葛以及他一
生的榮華跟沒落。

「い(0)づれの 御時(1おんとき)にか、女御(1にょうご)、更衣(1こうい) あ(1)また(=数多) さ(0)ぶらひ(=従者) た(4)まひける (=お仕えなさった)中(1なか)に、いと(1 =非常に) やむごとなき(5=重んじられる) 際(3きわ =身分)には あ(3)らぬが、すぐれて(2 =特に) 時(0とき)めき( =寵愛) た(2)まふ(賜ふ・給ふ) あ(3)りけり(=〜た)。」
不知哪一朝天皇的時代,有一個深受天皇寵愛的女人。後宮裡有許多侍候天皇的妃子,叫女御、更衣,都各自分配有自己的住處。這個女人深受天皇寵愛,出身並不高貴,地位是比女御還低的更衣。
ど(1)の天皇様(3てんのうさま)の御代(1みよ)であ(1)ったか、女御(1にょうご)とか更衣(1こうい)とかい(0)われる後宮(0こうきゅう)がお(03)おぜいい(0)た中(1なか)に、最上(0さいじょう)の貴族出身(1きぞくしゅっしん)ではな(1)いが、深(2ふか)い御愛寵(0ごあいちょう)を得(1え)てい(0)る人(2ひと)があ(1)った。

『は(4)じめより(=から) 我(1われ)はと 思(0おも)ひ上がりたまへる(3 =ていた) 御方(1おんがた)がた、め(3)ざましき(目障りな女)者(2もの)に 貶(3おとし)め 嫉(5そね)みたまふ(2 尊敬)。』
侍候天皇的女御們,當然認為自己才是適合得到天皇寵愛的;然而,天皇的寵愛卻被更衣獨占了。女御們當然視她為眼中釘,妒忌、憎恨她。
最初(0さいしょ)から 自分(0じぶん)こ(1)そはとい(0)う 自信(0じしん)と、親兄弟(3おやきょうだい)の 勢力(1せいりょく)に 恃(2たの)む 所(3ところ)が あ( 1)って 宮中(0きゅうちゅう)に 入(1はい)った 女御(1にょうご)たちからは 失敬(3しっけい)な 女(3おんな)として 妬(3ねた)まれた。

『同(0おな)じほど、そ(3)れより 下臈(2げろう)の 更衣(1こうい)たちは、ま(1)して 安(3やす)からず。』
跟更衣相當的,或者家世更低的更衣們更是焦慮不安了。
そ(2)の人(ひと)と同等(0どうとう)、も(1)しくは そ(3)れより 地位(1ちい)の 低(2ひく)い 更衣(1こうい)たちは ま(1)して 嫉妬(0しっと)の 焔(1ほのお)を 燃(0も)やさない わ(1)けも な(1)かった。

朝夕(1あさゆう)の 宮仕へ(3みやつか)に つ(1)けても、人(0ひと)の心(2こころ)をの(1)み 動(3うご)かし( =刺激して)、恨(3うら)みを 負(1お)ふ 積(3つ)もりにや あ(3)りけむ( =あろうか)、
更衣早晚受到天皇召唤,往返天皇的寢室,自然被其他女人視為眼中釘。
夜(1よる)の 御殿(2おとど)の 宿直所(0とのいどころ)から 退(2さが)る 朝(1あさ)、続(0つづ)いて そ(2)の人ば(1)かりが 召(0め)される 夜(1よる)、目(1め)に 見(1み)、耳(2みみ)に 聞(0き)いて 口惜(6くちお)しがらせた 恨(3うら)みのせ(1)いも あ(1)ったか

い(1)と 篤(3あつ)しく な(0)りゆき、もの(0 =なんとなく) 心細(0こころぼそ)げに 里(0さと)がち(=傾向)な(1)るを、い(2)よいよ あ(1)かず (=ますます) 哀(1あわ)れな(1)る も(2)のに 思(2おも)ほして、人(0ひと)の 謗(3そし)りをも え憚(0はば)らせ給(3たま)はず、世(1よ)の例(2ためし)にも な(4)りぬべき(=なるだろう) 御(1おん)もてなし(=待遇)な(1)り。
*「え 〜ず」=「〜できない」
或許由於這樣的日子持續著,更衣常生病,回娘家臥床的時候也多了。
這麽一來更引起天皇的憐憫,完全不在意周圍的責難,疼愛她到心坎裡去了。
心細(4こころぼそ)く な(1)った 更衣(1こうい)は 多(1おお)く 実家(0じっか)へ 下(2さ)がって い(0)がちと い(0)うこ(2)とにな(1)ると、い(2)よいよ 帝(0みかど)は こ(2)の人(ひと)にば(1)かり 心(2こころ)を お(0)引(ひ)かれに な(1)るとい(0)う 御様子(0ごようす)で、人(0ひと)が 何(1なん)と 批評(0ひひょう)を し(2)ようとも そ(0)れに 御遠慮(0ごえんりょ)な(1)どと い(2)う も(2)のが お(0)できに な(2)らない。

上達部(4かむだちめ)、上人(0うえびと)な(1)ども、あ(1)いなく(=不調和だ) 目(1め)を 側(0そば)めつ(1)つ(=し続ける)、
上達部、殿上人的高官們對天皇過度的寵愛情形,無不側目而不敢正視呢。
高官(0こうかん)たちも 殿上役人(5てんじょうやくにん)たちも 困(2こま)って、御覚醒(0ごかくせい)に な(1)るのを 期(3き)しながら、当分(0とうぶん)は 見(1み)ぬ顔(0かお)を し(0)て い(2)たいと い(0)う 態度(1たいど)を 取(1と)るほどの  御寵愛(0ごちょうあい)ぶりで あった。

「い(1)と ま(3)ばゆき(=見ていられない) 人(0ひと)の 御(1おん)お(3)ぼえなり(=寵愛を受ける)。唐土(0もろこし)にも、斯(2か)かる事(2こと)の 起(3お)こりにこ(1)そ、世(1よ)も乱(2みだ)れ、悪(0あ)しかりけ(1)れ(=Vたのだ)」と、
大臣們紛紛議論著:「唐朝也發生過這樣的事,造成天下大亂。」
唐(0もろこし)の国(0くに)でも こ(0)の 種類(1しゅるい)の 寵姫(1ちょうき)、楊家(1ようか)の女(1じょ)の 出現(0しゅつげん)に よ(0)って乱(1らん)が 醸 (3かも)されたな(1)どと 蔭(1かげ)では 言(0い)われる。

や(0)うやう(=だんだん) 天(1あめ)の下(2した)にも、 あ(4)ぢきなう(=不快で) 人(0ひと)の も(0)て悩(なや)み種(ぐさ)に な(1)りて、楊貴妃(3ようきひ)の 例(2ためし)も 引(0ひ)き出(い)でつ(1)べく(=きっと) な(3)りゆくに(=ので)、い(1)と は(4)したなき(=中途半端)こ(2)と 多(1おお)かれど、
甚至舉出楊貴妃的例子,如此一來更衣的處境更為尷尬。
今(1いま)や こ(0)の 女性(0じょせい)が 一天下(1いち1てんか)の 煩(0わざわ)いだと さ(0)れるに 至(2いた)った。い(1)つ 再現(0さいげん)されるかも 知(0し)れぬ。そ(2)の人に と(1)っては 堪(3た)えがたいような 苦(3くる)しい 雰囲気(3ふんいき)の中(1なか)でも、

か(5)たじけなき(=恥ずかしい) 御心(0みこころ)ばへ(=思いやり)の た(4)ぐひなき(=並ぶものがない)を 頼(1たの)みにて(=で) ま(0)じらひ(=交際)た(2)まふ。
然而,更衣依賴著天皇深深的愛情,繼續在宮中侍候。
た(1)だ 深(2ふか)い 御愛情(0ごあいじょう)だ(2)けを た(1)よりに し(0)て 暮(0く)らして い(0)た。

 

歴史的仮名遣(れきしてきかなづか)い変換表
(1)除了字首以及助詞以外的「は・ひ・ふ・へ・ほ」皆換成「わ・い・う・え・お」。
例・・・ あはれ→あわれ  思ひ出→思い出  言ふ→言う
(2)「ゐ」・「ゑ」・助詞以外的「を」換成「い・え・お」。
例・・・ ゐなか→いなか  こゑ→こえ  をとこ→おとこ

(3)「ぢ・づ」換成「じ・ず」。
例・・・ ふぢの花→ふじの花  はづかし→はずかし

(4)「くわ」換成「か」,「ぐわ」換成「が」。
例・・・ くわし→かし  さんぐわつ→さんがつ

(5)「―au」の部分は「―ou」に置き換えます。
例・・・ まうす →  もうす   やうす  → ようす
(ma u su) (mo u su) (ya u su)  (yo u su)

(6)「―iu」の部分は「―yuu」に置き換えます。
例・・・ あやしう→あやしゅう   りうぐう→りゅうぐう
(a ya si u)(a ya syu u) (ri u gu u)(ryu u gu u)

(7)「―eu」「―ehu」の部分は「―you」に置き換えます。
例・・・けふ →  きょう   てふ → ちょう
(ke hu) (kyo u) (te hu) (tyo u)

 

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