日語線上課程推薦日本語能力試驗JLPT N1文法講解
適時適所句型500 第3章 項目 8〜12 N1レベル
何必博士講解
8 ~を皮切り⓪に(して)・~を皮切りとして【〜から始まって】❶ (以…為開端/從…開始剝皮)
・N十を皮切りに
▷「~から始まって、その後次々に」と言いたいときに使う。その後に続く行為のきっかけになるいちばん初めの行為を表す。
① あのスーパーは大阪での出店(しゅってん)を皮切りに、日本各地に次々に支店を出している。
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② 彼の発言を皮切りにして、大勢の人が次々に意見を言った。
③ この作品を皮切りとして、彼女はその後、多くの小説を発表した。
9 ~に至る②まで【〜までも】❶
- N +に至るまで
▷「ものごとの範囲がそんなことにまで達した」と言いたいときに使う。上限を強調して表すのであるから、極端な意味の名詞に接続する。
① フィギユアスケートの指導は厳しかった。指の先に至るまで細かく注意された。
② 身近なごみ問題から国際経済の問題に至るまで、面接試験の質問内容は実にいろいろだった。
③ 何年か前に、0歳の赤ん坊から100歳を越える高齢者に至るまで、すべての住民に国から一定額のお金が支給された。
10 ~を限りに①【〜を最後として】❶ (以…為最後,以後都不做了→意志性比較強)
- N +を限りに
▷今まで続いていたことが今後はもう続かなくなるということを言うときに、その最後の期限を表す。
① 今日を限りに禁煙することにしました。
→ 副流煙(ふくりゅうえん)③
② 20年続いたこのマラソン大会も、今回を限りに打ち切られるそうだ。
③ 今年度を限りに土曜日の業務は行わないことになりました。
11 〜をもって【〜で】❶ (以…為最後,以後都沒辦法做了→ 意志性比較低)
① 本日をもって職場の皆様とお別れすることになりました。
② 展示会の最終日は午後5時をもって終わりにさせていただきます。
③ これをもちまして第10回卒業式を終了いたします。
- N +をもって
▷それまで続いていたことの終わりの時点を宣言するときに使う。公式文書やあいさつ(致詞)などにみられる硬い言い方。
12 ~というところだ・~といったところだ【最高でも〜だ/せいぜい〜だ】 (最…也只不過如此)
- N +というところだ
▷「せいぜい〜だ・最高でも〜だ・〜以上ではない」と言いたいときの表現。あまり多くないと思える数量や、軽いと感じられる言葉に接続する。
① 来年度わたしがもらえそうな奨学金はせいぜい5万円というところだ。
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大学生の借金について、具体的な数字を見ていきましょう。GMOあおぞらネット銀行の「大学4年生・社会人1年生1000名の懐事情 第2弾 マネーに関する調査2020」によると、調査時現在の奨学金を含めた借金額は、「100万~300万円未満」が最も多く、大学4年生の平均額は197.9万円でした。全体の利用率は37.5%で、2.7人に一人が日本学生支援機構の奨学金を利用しているようです。
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② わたしが作れる料理ですか。そうですねえ。卵焼き、みそ汁といったところです。
③ 彼女、ダンスがうまくなったね。仕上がりまでもう1歩といったところだね。